南区内で暮らす⾼齢者の⽅は、39,919人と⾔われています。(*2022年10月1日現在 名古屋市公式ウェブサイトより)
HOPES Poster Design Works 2022は、このような⽅達の「今」を集合体とし、希望の姿を表現するデザイン活動です
[HOPESポスターデザインワークス]は、南区在住の高齢者たちと社会を繋いでみたいとの思いから、いきいき支援センターと協力して始めたもので、高齢者一人ひとりの姿を一つのポスターに集約し、メッセージ化する試みです。 どんな思いで学生たちがデザインにまとめているかを感じてくださったらありがたいです。
企画監修:大同大学情報デザイン学科教授 上岡和弘
※ポスター作品はクリックで拡大できます。
制作者: 上岡研究室2022年度3年
令和元年度から、南区南部・北部いきいき支援センターと大同大学情報学部上岡研究室で協働して、「おがまるさんプロジェクト」に取り組んでいます。その中で、令和4年度からHOPESポスターデザインワークスプロジェクトがスタートしました。
このポスターは、南区在住の高齢者の方々の顔写真を使って作成されました。ポスターを見ると、たくさんの高齢者が南区で暮らしていることが伝わると思います。幅広い世代の方たちに、街ですれ違う高齢者や、離れて暮らす家族のことを思い浮かべてもらい、その生活に思いをはせるきっかけになれば幸いです。
上岡研究室の学生さんたちの力を借りることで、いきいき支援センターだけの力では作れないような素敵なポスターができました。南区が、ほんの少しお互いを気にかけ合える街になるよう、多くの南区民の目に触れてもらえたらと思います。
南区南部・北部いきいき支援センターと大同大学情報学部上岡研究室で協働し、高齢者といきいき支援センターの相談しやすい関係づくりに取り組んでいます。
いままでの取り組みはFacebookからご覧いただけます。