HOPES Poster Design Works 2022 プロジェクトについて

南区内で暮らす⾼齢者の⽅は、39,919人と⾔われています。(*2022年10月1日現在 名古屋市公式ウェブサイトより)

HOPES Poster Design Works 2022は、このような⽅達の「今」を集合体とし、希望の姿を表現するデザイン活動です

HOPESポスター
ギャラリー

[HOPESポスターデザインワークス]は、南区在住の高齢者たちと社会を繋いでみたいとの思いから、いきいき支援センターと協力して始めたもので、高齢者一人ひとりの姿を一つのポスターに集約し、メッセージ化する試みです。 どんな思いで学生たちがデザインにまとめているかを感じてくださったらありがたいです。

企画監修:大同大学情報デザイン学科教授 上岡和弘

作品一覧

※ポスター作品はクリックで拡大できます。

制作者: 上岡研究室2022年度3年

協力していただいた方々の
メッセージ

  • 南区にはこんなに自分以外の高齢者がいると知って元気がでました。周りの人が見守ってくれているという感じがして嬉しいです。【90代 女性】
  • 学生の皆さんがこのような素敵なものを作ってくれて嬉しいです。ポスターが掲示されて、色んな人に見てもらえるのが楽しみです。【80代 男性】
  • こんな風に一人の高齢者の顔が出来上がるんだと驚きました。6種類のデザインそれぞれに違いがあって見比べるのも楽しいと思います。【60代 男性】
  • 自分のパーツがどこにあるのか探すのがワクワクしました。掲示されたら友人や家族と見に行こうと思います。【70代 男性】
  • 色んな人の顔のパーツが組み合わさっても、一人の顔が出来上がるものですね。【80代 男性】
  • ポスターを見て自分のパーツを探すのも楽しいですね。いろいろな場所でたくさんの人に見てもらえるのは面白そうです。【90代 女性】

いきいき支援センター
職員より

令和元年度から、南区南部・北部いきいき支援センターと大同大学情報学部上岡研究室で協働して、「おがまるさんプロジェクト」に取り組んでいます。その中で、令和4年度からHOPESポスターデザインワークスプロジェクトがスタートしました。

このポスターは、南区在住の高齢者の方々の顔写真を使って作成されました。ポスターを見ると、たくさんの高齢者が南区で暮らしていることが伝わると思います。幅広い世代の方たちに、街ですれ違う高齢者や、離れて暮らす家族のことを思い浮かべてもらい、その生活に思いをはせるきっかけになれば幸いです。

上岡研究室の学生さんたちの力を借りることで、いきいき支援センターだけの力では作れないような素敵なポスターができました。南区が、ほんの少しお互いを気にかけ合える街になるよう、多くの南区民の目に触れてもらえたらと思います。

おがまるさん
プロジェクトとは

おがまるさんプロジェクトロゴ

南区南部・北部いきいき支援センターと大同大学情報学部上岡研究室で協働し、高齢者といきいき支援センターの相談しやすい関係づくりに取り組んでいます。

いままでの取り組みはFacebookからご覧いただけます。

私たちについて

南区北部いきいき支援センター

  • 電話 811-9377
  • FAX 811-9387
  • 担当地域(小学校区)
  • 大磯
  • 春日野
  • 菊住
  • 伝馬
  • 道徳
  • 豊田
  • 明治
  • 呼続

南区南部いきいき支援センター

  • 電話 819-5050
  • FAX 819-1123
  • 担当地域(小学校区)
  • 笠寺
  • 星崎
  • 笠東
  • 大生
  • 宝南
  • 白水
  • 千鳥
  • 柴田

大同大学情報学部 上岡研究室

上記「いままでの取り組み」をご参照ください。

「いきいき支援センター」は、高齢者のみなさまがいつまでも住み慣れた地域で安心して生活できるよう、 保健師、社会福祉士、主任介護支援専門員などの専門職がチームとなって、健康・福祉・介護などのさまざまな面から 高齢者のみなさまを支える機関です。