HOPES Poster Design Works

南区内で暮らす⾼齢者の⽅は、39,426人と⾔われています。(*2024年10月1日現在 名古屋市公式ウェブサイトより)

HOPES Poster Design Worksは、このような⽅達の「今」を集合体とし、希望の姿を表現するデザイン活動です

HOPESポスター
ギャラリー

[HOPESポスターデザインワークス]は、南区在住の高齢者たちと社会を繋いでみたいとの思いから、いきいき支援センターと協力して始めたもので、高齢者一人ひとりの姿を一つのポスターに集約し、メッセージ化する試みです。 どんな思いで学生たちがデザインにまとめているかを感じてくださったらありがたいです。

企画監修:大同大学情報デザイン学科教授 上岡和弘

作品一覧

※ポスター作品はクリックで拡大できます。

2025(2024年度制作)

協力者のコメント

    • 歳をとった自分の写真を撮ってもらうのは恥ずかしいけれど、高齢者を想う気持ちで学生がポスターを作ってくれることは嬉しい。多くの人に見てもらえたらいいなと思う。【80代 女性】
    • 話を聞いてもらえて嬉しかった。学生さんから良い刺激を貰えたので、これからも自分にできることを続けていきたい。【80代 男性】
    • 学生さんと話しているうちに、自分の若い頃を思い出すことができた。学生さんは夢をもって自分のやりたいことをとことん頑張って欲しい。【80代 女性】

2024(2023年度制作)

2023(2022年度制作)

いきいき支援センター
職員より

令和元年度から、南区南部・北部いきいき支援センターと大同大学情報学部上岡研究室で協働して、高齢者の見守りについて取り組み、その中で、令和4年度からHOPESポスターデザインワークスプロジェクトがスタートしました。

このポスターは、南区在住の高齢者の方々に写真撮影のご協力をいただいて作成されました。ポスターを見ると、たくさんの高齢者が南区で暮らしていることが伝わると思います。幅広い世代の方たちに、街ですれ違う高齢者や、離れて暮らす家族のことを思い浮かべてもらい、その生活に思いをはせるきっかけになれば幸いです。

上岡研究室の学生さんたちの力を借りることで、いきいき支援センターだけの力では作れないような素敵なポスターができました。南区が、ほんの少しお互いを気にかけ合える街になるよう、多くの南区民の目に触れてもらえたらと思います。

高齢者との
つながりづくり事業

南区南部・北部いきいき支援センターと大同大学情報学部上岡研究室で協働し、高齢者といきいき支援センターの相談しやすい関係づくりに取り組んでいます。

過去の取り組みはこちら

私たちについて

南区北部いきいき支援センター

  • 電話 811-9377
  • FAX 811-9387
  • 担当地域(小学校区)
  • 大磯
  • 春日野
  • 菊住
  • 伝馬
  • 道徳
  • 豊田
  • 明治
  • 呼続

南区南部いきいき支援センター

  • 電話 819-5050
  • FAX 819-1123
  • 担当地域(小学校区)
  • 笠寺
  • 星崎
  • 笠東
  • 大生
  • 宝南
  • 白水
  • 千鳥
  • 柴田

大同大学情報学部 上岡研究室

上記「いままでの取り組み」をご参照ください。

「いきいき支援センター」は、高齢者のみなさまがいつまでも住み慣れた地域で安心して生活できるよう、 保健師、社会福祉士、主任介護支援専門員などの専門職がチームとなって、健康・福祉・介護などのさまざまな面から 高齢者のみなさまを支える機関です。